日本型クアオルトを
目指して

日本には海や山、川、温泉など恵まれた自然資源があります。このほかにも、歴史や文化、農林漁業、商工サービス、人材といった地域に根差した資源もあります。これらの資源を活用し、質の高い健康保養地を目指すため、民間企業や学術機関、行政、医療や介護の分野、そして地域住民が連携し健康づくりをはじめとし、景観・環境の形成、観光や産業振興など総合的なまちづくりとして、県境を越えた連携により取り組んでいきます。

「日本型クアオルト指標」

日本クアオルト協議会では、「日本型クアオルト指標」として、健康、医療、環境、景観、観光・産業、計画・連携の6 領域60 項目を示し、加盟自治体がそれぞれの取組を自己分析した上で、先進地域に学びながら質の高い滞在型の健康保養地を目指しています。